
協会概要
理事長挨拶
理事長挨拶
一般社団法人日本経営調査士協会
代表理事・理事長 下田秀之

新年あけましておめでとうございます。
会員・賛助会員、試験委員会、協力団体の皆様には大変お世話になっております。昨年も、お陰様にて事業計画・中期計画を達成し、社会的な評価をいただける事業を通して、会員・協力委員様からの御協力をいただきながら計画的に経営教育事業を推進することができました。2025年も、何卒、宜しくお願い申し上げます。
昨年は米露の大統領選挙や日本での政党代表選挙から総選挙を始め、選挙と政権の変動などで激変の年でした。また、大規模な災害、引き続く国際紛争、政治や経済の環境変化により、予測不可能な諸事態にも対応を迫られた一年でした。一方で、スポーツの世界では、国際的な舞台での日本の若い世代の大活躍が、明るい話題を提供してくれました。
さて、弊会の教育事業では、年間で受験者・受講者・資格者が増加傾向で、テキストや教材の改訂再編
刊行も計画的に実施できました。直近では試験問題の難問化や一部諸費用の改訂もあって期末の受験者確保は未定ですが、2024年の年間実績受験者(11月末3資格計:資格試験実施年2回)309名、資格更新講座受講者(年3回)413名、公式テキスト&教本刊行(年4冊)4,450冊などとなっています。
本年は、弊会の創立満67年、現執行部就任18年を迎えます。もとより収支・貸借・純資産・会員増勢などはで連結ベースでも健全経営を継続しており、今年の目標:受験者累計2,200名、資格登録1,200名を達成したい所存です。今後とも、皆様方の御支援を引き続きお願い申し上げ、年頭の御挨拶といたします。
参考:事業報告/JMCAグループ事業体の健全な展開
経営支援事業および事務局事業の収益事業(連結収益5,500万円)を継続目標とします。


2025年 元旦