top of page

事務局便り(10月)

 本年8月末の試験結果で累計資格者数は1,000人(受験者は1,600人)に到達し、また今回の試験では上級資格の合格者が11名と最多合格者数になった。最近の試験対策系の研修会(少人数ゼミ)への参加状況はやや低下傾向にあり、受験者の学習進捗状況が分かりにくい状況でしたが、今後も、各自が工夫した受験戦略の実施をお願いします。

 話は変わりますが、東芝の上場廃止は「ビジネスモデルの崩壊」に基因すると考えます。主要で稼ぎ頭の事業部門を売却してしまえば再建・上場維持は困難です。実は、ウクライナ戦線におけるロシアの苦戦も同じ「失敗の本質」を繰り返しているようです。

得意な事業を伸ばし不得手を少なくする。勉強もビジネスも戦争も戦略の基本は変わらないようです。

関連記事

すべて表示

事務局便り(4月)

2024年度を迎え、前期末の決算と監査、確定申告の準備、新年度の予算を決定した。グループ2社の4月時点での月次締めも終わり、連結決算もほぼ確定した。純資産の純増は継続したが、消費税納税負担を考慮すると微妙なところでしょうか? さっそく4/10(水)から全経JMCA実務研修上期講座がスタートし、2024年度上期のIPO・内部統制実務士試験受付、研修ゼミも同様に始まっています。新年度は春先から忙しくな

事務局便り(3月)

2023年度も黒字・純資産・会員増加で期末を迎えられました。期末の追い込みながら、公式テキスト刊行・資格更新講習・研修・自習支援も順調に実施し、新たな気持ちで新年度の事業に着手できます。 なお会報春季号<講習案内>は3/26~3/29迄に発送しました。会員向けに発行する会報は2025年からメール添付の電子版を配信します。臨時発刊を含め会報の校正も、今後は事務局内での編集とします。なお、会員様には「

事務局便り(2月)

第33回IPO・内部統制実務士試験<2024年2月25日実施>は、最多受験数をもって実施いたします。近年から受験者の増加傾向が続きますが、一方で、試験問題の難問化傾向も見られますので、受験者の皆様には計画的な受験準備をお願いします。 さて上級公式テキスト<改訂6版>2冊がようやく2024年2月上旬に刊行されます。ご執筆の試験委員の先生方には、ご多用にもかかわらず、大変お世話になりました。

bottom of page