top of page

平成26年度<第58期> 通常総会 開催報告

更新日:2022年4月27日

会員・有資格者・協力諸団体の皆様には、平素より大変お世話になっており、厚く御礼を申し上げます。平成26年5月17日(土)に通常総会・理事会を開催し、本年度の事業を本格的に推進して参りますので、以下に御報告いたします。


平成25年度事業報告及び決算ご報告

 昨年は、安倍政権が本格的に活動し、金融緩和・予算執行等から改善兆候が見られ、株式市場や資本・為替市場の好転、デフレ脱

却から経済再興、中長期的にも東京オリンピックの決定まで、消費税の増税や国際関係の不安定要素はあるが、今後に向けた成長戦略への取り組み期待も高まって来た。当協会事業は、協力団体様や役員・会員各位の御尽力等をいただき、資格認定・教育講習・教材頒布・調査研究成果などの主要事業を執行し、事業収入・剰余金の目標は、現在の執行部が業務を担ってから8期連続して達成し、期初の計画を概ね実施することが出来たことを冒頭御報告します。


平成25年度事業報告


1.達成した主な事業

(1)事業:資格認定試験2回(受験者数58名)、試験関係講習会4回(14講)、資格更新講習会3回(総参加者81名)、調査研究及び教材頒布(公式テキスト2冊⇒協会頒布35冊)事業を中心に、総収入予算を概ね達成できました。

(2)収益:通算8期連続剰余金を安定計上した。

(3)会務:会報4回・講習教材等の提供は、期初の目標を達成できた。

(4)広報:企業・一般社会人向け、資格説明会・講習会(経営、IPO・内部統制等)、講座に関する教材頒布と広報等も、予定どおり実施できた。

(5)その他:会員・受験者向け広報、HP・SNS更新を実施した。


2.達成未了事業と対応

 会費収入が前年度より24万円減少し(12名分)未達成であったが、会員外の資格登録料と資格更新講習料228万円を合わせ、収入総額をカバーできた。


3.その他の事業報告


(1)特定会計事業では263万円(H21年度58万円、H22年度304万円、H23年度255万円、H24年度289万円:累計1,169万円)の収入を計上できた。


(2)平成25年度「調査研究事業」は3/17に事業を終了した。



(3)経営支援事業収入444万円、基金 運用益49万円の収入を計上できた。

(4)四大監査法人、みずほ証券、プロネクサス、出版社の継続支援をいただけた。

※-「試験委員会」、「事業委員会」の組織が有効に運営・機能できた。

(5)調査研究・新資格事業の推進は、各種委員様、特にアイ・コンセプト様、地域金融研究所様ほか多くの御支援等をいただくことができました。ここに改めて御礼申し上げます。



<平成25年度収支決算>



1.本会計(一般会計)

 収入 会務収入1,780,000円(達成率84%)、一般事業収入293,880円、その他収入(経営支援コンサルティング事業収入等)が4,993,715円の実績となり、総収入予算4,885,000円に対し、会務(会費)収入が減少する中で7,067,595円(達成率146%)の総収入を確保できた。


2.本会計(一般会計)支出

人件費2,147,310円(構成比31%)を抑制し、事業費関連(講習研修・調査研究・会員支部活動・事業委員会の活動を活発化させた。今後の協力先との関係強化を図り、経営支援や公益団体の活動に参加し支出会費を増やした。


3.特定会計(「IPO・内部統制実務士」資格認定事業)

(1)事業収入2,623,906円(達成率86%)、事業支出2,542,244円、特定会計剰余金81,662円となり全体収支の黒字化に貢献できました。

(2)標準資格:資格者養成講座、試験対策講座等の講座収入が目標未達だったが、資格登録料・通信教育・教材頒布収入等でカバーした。


<監査報告>


総会・理事会では、渡邉監事より「平成 25年度(第57期)の収支決算報告及び、 決算財務内容を監査した結果、公正・適正 なるものと認める。」との報告をいただき、 出席者全員の賛成・承認をいただきました。 渡邉監事ご報告

関連記事

すべて表示

公式テキスト出版社直販のお知らせ

標準資格公式テキスト「ここから始めるIPO・内部統制の基本〈第2版〉」の各社WEB販売で、在庫が一時的に少ない場合は、出版元である中央経済社様のECサイトでご購入いただくのが確実です。 ビジネス専門書オンライン(中央経済社ECサイト) https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-45371-7 (注)送料は無料(税込3,300円以上のご購入)の扱いです。

bottom of page