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平成26年度 第2回理事会 報告

1.平成26年度の協会事業と年度決算の見込みについて

(1)平成26年12月末収支、貸借、財産状況

年度末の見込み:収入900万円、剰余金10万円を見込む、経営支援事業等の収入が6割

(2)会員業務、IPO・内部統制実務士 資格認定事業 

資格者向け事業は計画どおり達成、会費低迷、会員外資格事業と教育開発事業が中核

説明:平成18年度から調査研究(文科省)事業と事務局報酬&節約で協会を維持したが、平成25年度から新資格事業と経営支援(FAS金融)事業で運営を維持する



2.全能連認証資格の将来について

(1)現在の全能連:認証5資格を整理する方向で検討を継続する

(2)上部団体としての全能連傘下の利点と負担につき公益法人の認証制度として再考していく


3.協会役員の改選について

(1)平成27年度の改選期に役員の変更なし

(2)今後は、地方<関西・九州など>の役員にも協会事業を担ってもらう

(3)議題関連:尾身先生を名誉職会長から会員代表会長にお願いすることも進めたい


4.定款改訂について

(1)代表理事については、理事長、専務理事の2名体制にする

(2)正会員資格、試験認定資格再考:資格更新のあり方を継続して検討していく


5.業務協力体制について

大手監査法人・証券会社・全経協会・天風会・公式テキスト刊行出版社・内部統制及び経営教育の諸学会・諸団体との業務協力(提携)体制を強化していく。


6.平成27年度通常総会の開催と次第について

平成27年5月9日(土)「第59回通常総会」と第1回理事会を開催 会場:全経会館3F

議 案:事業報告、決算、事業計画、予算、役員改選、定款改訂、表彰、報告事項

進行案:午後13時00分~13時30分 理事会、午後13時30分~14時10分 総会

午後14時20分~16時 役員&会員事業報告、会員交流会&懇親会


7.平成27年度予算及び事業計画案について

平成27年度「予算案」&「事業計画案」は執行理事に一任

①.予算は本会計(IPO・内部統制実務士事業を含め)約580万円程度となる。

②.特定会計は、協力団体への支払を確実に行い本年度も黒字にしたい。

③.交通費、事務費、印刷費、交際費、支出金で実損見込みを計画する。

④.事務局、事業委員会の報酬・・・売上や収益に比例した支出を予算化したい。


8.その他の報告、審議、協議、連絡について

平成27年度以降の文科省委託事業で全経が進める「企業会計コーディネーター(中小企業会計要領の普及・促進教育を内容とする)」資格創設・運営に参画していく。


9.参加理事より意見交換について

(1)広報活動+会員の参加活動が重要であり、今後は一層:Web(Facebook)活用を促進していくhttps://www.facebook.com/JapanManagementConsultantsAssosiation

(2)IPO・内部統制実務士:資格認定事業について、試験委員会資料を配布して説明した

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2023年10月より消費税インボイス制度がスタートしますが、弊会では本年5月に同事業者申請を行っています。弊会の場合、一般社団法人の会務・会費に係わる事業は消費税不課税対象になりますが、特にIPO内部統制実務士関連の受験料・受講料・研修料など収益事業とみなされる事業では、すでに法人登録番号・消費税区分表示を明記した請求書の発行に対応いたします。

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