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事務局便り(3月)

2023年2月26日(日)、第31回IPO・内部統制実務士<標準>試験が無事に終了しました。実は、受験直後の参加受験者様のご意見として、難問・記述式などの問題が多くあり、少々手強かったとの御感想・印象をお寄せいただいています。採点結果は試験委員の講評を待ちますが、知識だけでない実務試験ですので、良い意味での手強さの感想も、試験委員会事務局としては、さらに聞きたい希望をもっています。

今後とも、多くの合格者=資格者=弊会会員の増強に繋がっていきたい所存です。

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本年もあと1か月で終了します。業務に追われ成果を回顧する余裕はないが、会員資格者数は増加傾向なので、来年も着実に運営執行にあたりたい。一方、反省すべきは行事ごとに多々あるので、改善工夫を併行して参ります。2024年は大塚に移転して満10周年を迎えます。顧みれば赤坂時代より財政状況・営業基盤とも安定基調にあり、次世代に対応した経営革新に取り組むべき時期を迎えています。

本年11月には今春から執筆校正の「BCP策定ガイド初版」が中央経済社から刊行になります。合同会社JMCA監修による初の一般書籍になります。公式テキスト改訂関係では、2024年1月刊行を目指す「これですべてがわかるIPOの実務」・「これですべてがわかる内部統制の実務」が改訂2稿に入ります。なお、市販ではない事務局私製の毎年更新テキストは概ね改訂の佳境を超えつつあります。12月は年末で多忙となりますの

本年8月末の試験結果で累計資格者数は1,000人(受験者は1,600人)に到達し、また今回の試験では上級資格の合格者が11名と最多合格者数になった。最近の試験対策系の研修会(少人数ゼミ)への参加状況はやや低下傾向にあり、受験者の学習進捗状況が分かりにくい状況でしたが、今後も、各自が工夫した受験戦略の実施をお願いします。 話は変わりますが、東芝の上場廃止は「ビジネスモデルの崩壊」に基因すると考えます

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